器と時間——
使われることで完成するかたち
古い染付の碗を手に取るとき、そこには幾つもの時間が重なっている。道具が纏う歴史と、今日の朝の光について。
Concept
ロジロールは、着物や器などの素材を再解釈し、
新しい暮らしのかたちを提案するプロジェクトです。
Re-edit / Re-interpret / Re-inhabit
— Material & Culture for Everyday Life
Material Studies, 2025
現在、準備を進めています。
Product
ロジロールのプロダクトは、素材の背景や質感に目を向けながら、現代の暮らしに合うかたちへと再編集したものです。
日々の生活の中で、ものとの関わり方が軽やかになる一方で、素材や手仕事が持つ価値に触れる機会は少なくなりつつあります。そうした中で、見た目の美しさだけでなく、背景にある時間や質感を感じられるものを、無理なく取り入れられるかたちで届けたいと考えています。
特別なものとしてではなく、日常の中で自然に使われ、少しだけ空気や所作が整う。ロジロールは、そんな関係性をつくるプロダクトを提案します。
お茶会 / 体験
未来に渡す、"今"の感性で繋ぐお茶会。
歴史を知り、文化に触れ、体験し、語らう。
文化と人と未来を結ぶ、そんな時間を一緒に。
現代の生活の中で、伝統や文化が徐々に身近でなくなりつつある今、「良いもの」「大切な価値」を次の世代へつなげていく機会が求められています。そのためには、現代人が"良い"と感じられる感性——おしゃれさ・感度の高さ・カリスマ性を持ったアプローチが不可欠です。このプロジェクトでは、歴史や文化を知り、体験し、人とつながることを通して、世代やジャンルを超えた交流と価値の共有を目指します。
古い染付の碗を手に取るとき、そこには幾つもの時間が重なっている。道具が纏う歴史と、今日の朝の光について。
解かれた反物は、静かに次の文脈を待っている。素材と対話することから、ロジロールのプロセスははじまる。